「緊急更新。田中、ちらし寿司つくるってよ」
3月3日
ひな祭り
女の子が主役の日
大切な人に捧ぐーー
ーー田中、ちらし寿司つくるってよ
アカリヲ!!!
ツケマショ!!!!
ボンボリニー!!!!!
ヘイッ!!!!!!
ということで
(どういうことだ)
やっぱ作ります
ちらし寿司
安く手に入った国産の
サーモン、本マグロ、ハマグリ
予定を凌駕する豪華絢爛さで
我が家で毎年母が作っていたちらし寿司を
イメージして作ってみます
米を炊き始め
ハマグリの砂抜きを
まあカツ丼食わせて自供させるようなもんです
塩水与えて吐かせます
干しシイタケも水につけて戻し
鍋にお吸い物で飲む分量の水を入れ
昆布を1,2枚入れておく
スライスして♂を少し入れて
おっと
お酢を少し入れた水に浸して
あく抜きしたレンコンを
ごま油で炒め
油が回ったら
醤油、砂糖、みりん、酒
で煮詰め冷ましておく
卵を薄く焼いて錦糸卵を作る
前日に焼いて丸めて凍らしておくと
千切りしやすい
が
しない
干しシイタケが戻ったら
みじん切りにして汁ごとフライパンに入れて
白だしで味をつけながら煮詰める
砂を吐き切ったハマグリは鍋に入れ
水から中火でゆっくり火にかけていく
うまみを引き出してやる
ぐへへ
口が開いていい出汁がとれたら
すぐにハマグリを取り出しておき
身が固くならないようにする
ちなみちなんでちなみますと
僕の大好物は貝と海老です
肉よりも圧倒的に大好きです
見知らぬ人に
ホタテのバター焼きあげるよ
といわれたら迷いなくついて行ってしまいますし
イセエビの殻で顔をはたかれたいです
それくらい好きです
(語弊しかない)
貝を取り出したら酒と塩で味を調える
貝の量によっては
塩はほとんどいらないかもしれないです
マグロとアボカドをサイコロ状に切り
糸三つ葉を三センチほどに切っておく
ご飯が炊けたら
食べる分をボウルによそい
酢に砂糖と塩一つまみ加えた寿司酢を用意し
うちわで喘ぎながら
おっと
踊りながら
酢を加えつつ
切るように混ぜていく
できたら音楽を流して二人以上で
踊りながらやると楽しいです
好みの味になったら
冷ましたシイタケとゴマもいれ
さっくり混ぜる
ーーさあ、準備は整った
あとは盛るだけでごわす
僕は忘れたけど
刻みのりも用意してもよいかも
気合をいれて盛り付けたら
完成。
世の中の女性のみなさん
ひな祭り
楽しめたでしょうか
もっと楽しんでいいんじゃないかと
毎年思う
ふと思ったけど
行事には料理がつきもの
舌で楽しむ行事というのも
乙なものです
次の行事はなんだろな