「メープルシロップは飲み物」
わんこ豆乳ホットケーキ祭り
今さらながら
プリズンブレイクを観漁っている
僕です
主人公
かっこよすぎる
えげつないかっこよさ
ドラマの中でも
イケメンで
建築家で
病気による真の天才で
イケメンで
兄を助けるためにムショに入ってくる
イケメンで
かっこいい役柄
そんなドラマを垂れ流しながら
僕は
朝から
豆乳ホットケーキを
ひたすら焼き続けた
重ねられる限界がここだった
ちくしょう・・・・・・
俺はまだ焼けた・・・・・・
重力のばかやろう・・・・・・
小さいころ大好きなVHSが何本かあった
前に挙げた
ティモンとブンヴァ
ビアンカの大冒険
そして
一番はなんといっても
ゆかいな仲間たちシリーズの
これは今見ても最高の一本だと
思い出補正込み
で断言できる
短いお話が何本か入っていて
基本は
おばかなドナルドダック
を出し抜くどたばたコメディで
僕の大好きなワーナーブラザーズの
トゥイーティーとシルベスター
トムとジェリーなどに近い
なぜこの話をしたかというと
このビデオの最後に入っている
ドナルドが焼くホットケーキをいただこうとする
一番好きな話にでてくる
塔のように積み重なったホットケーキ
が幼い田中少年の憧れだったのだ
十数年の時を経て
ついにこの憧憬の的が
実現されるに至ったーー
小さい自分の夢を
大きくなった自分が叶えてやる
嬉しいけど
儚げで
少し照れくさくもあり
切ない
小さいころはよかった
大きい自分がいつか叶えてくれるって
根拠なしに頼れていたから
でも大きくなった今は違うのだと感じる
自分の夢は
自分で
今の自分で叶えるしかない
このことに薄々感づいていたからこそ
成長するにしたがって
僕は憧憬の眼差しを伏せるようになって
夢を持つことも少なくなった
最近自分の夢はなんだろうと
やりたいことを探すようになった
昔は探さなくても
そこらじゅうに溢れていたのに
大学に入って2年間先延ばしにしていたことを
こんなにも後悔するって
わかっていたはずなのに
なんか真面目な事を書き始めてしまったので
とりあえず
観ます
自分のプリズンもブレイクしないとな・・・・・・
・・・・・・何言ってんだ自分
追記)
生ハムホットケーキ
ブラペ
オリーブオイル
をかけて
マスカルポーネホットケーキ
エスプレッソをかけて
ーーホットケーキ、飽きた。