筋肉痛観察

しょうもない日常とつくったごはんを徒然なるまま書き残す。

「社会人になったからバナナアイスにはラム酒を入れる」

 

片付けるほど散らかるミラクル

 

 

かたづけるほど!チラカル☆ミラクル

 

なんて語呂がいいのだろう

なんとなく2頭身のデフォルメされたアルマジロみたいな妖精のチラカルとミラクルが冴えないモテないおまけに勉強もスポーツもできないけどなんだかんだ言ってコミュ力の塊みたいな小学5年生を飴と鞭を与えながら調教していく木曜か火曜日の夕方から30分間放映しているアニメの題名みたいな響きの良さだ

 

先月一旦実家に引っ越した際に

荷解きをしながらふと思った一文です

 

片付けるほど散らかるとかミラクルだな

ん?

片付けるほど、散らかる、ミラクル

 

カタヅケルホドチラカルミラクル!!!

 

このあまりの語呂の良さに気分を良くした僕は

脳内で繰り返しつぶやいていただけなのに

気がつけば日が暮れていました

 

黙っていても3食出てくる実家

コンビニ行くのにも車を出す実家

お風呂は毎日温かいし布団は柔軟剤の香りがする実家

 

朝起きて、呼吸して、寝る毎日

 

おばあちゃんとお母さんと僕とで

500mlの缶ビールを分けて乾杯

テレビを見ながら夕飯食べるゆったり進む時間

 

3月の実家生活はそんな感じで幕を閉じ

 

卒業式

 

そして4月へーー

 

 

4月ももう第一週が終りました

 

 

tanakonaoko.hatenablog.com

 

この記事を書いたのは卒業式前だったので

実際に卒業式を終え

4月に入る前に

卒業について思うことをまとめようと思ったんですが

 

卒業が思いの外切なくて

別れが思いの外寂しくて

踏ん切りつけるのが思いの外に苦しくて

 

気が付けば社会人としての一歩を踏み出していました

 

日々の騒々しさの中でようやく

気持ちは落ち着いてきたので

 

次の記事で卒業についてまとめ

その次の記事で社会人としての抱負でも

書き連ねようかと思います

 

そして世間では就活が佳境に入ってくる頃だと思うので

自分の就活の経験談

自分なりの就活観も書き残します

 

 

といったように

予定を立てることで

 

これからもブログを続けます!

 

という意思表示をしておきたいと思います

 

誰のためにもなりませんが

福島というこの新しい居住地から

 

僕は生きています

 

という漠然としたシグナルを

送り続けたいと思います

 

 

 

手作りばななアイス

 

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ばなな2本と

生クリーム

牛乳

を100ccずつと

ラム酒少々を

ミキサーにいれシェイクする

 

バットに移し

お好みで蜂蜜を加えよく混ぜ

 

蓋をして冷凍庫で固める

 

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3時間に一度よくかきまぜ

再び冷凍

これを3~4回繰り返す

 

固いなと思ったら

生クリームを足して調節

 

しっかり固まったら

完成。

 

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お好みでナッツを添えて

 

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盛るときは

お湯にスプーンつけてあっためてから

 

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ばななの味が濃厚で

ラム酒の香りと

蜂蜜のほのかな甘さが大人の味を

 

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ただ少しシャリシャリになってしまったのが反省点です

生クリームが足りないのか

混ぜが甘かったのか

 

違う果物でも試してみようかな

 

 

それでは

ブログ 筋肉痛観察

これからもどうぞよろしくお願いします

 

 

「料理研究家が言いそうなセリフを添えるだけで料理が立派に見える法則」

 

むかしむかしあるところに

ひとりのおとこがおった

 

おとこはいつもジーンズをはいておった

母からもらったいっちょうらのジーンズじゃ

 

あるときおとこがあくあぱっつぁをつくっておると

ひざがやけにすずしい

 

おや、とおもってみると

なんとひざにおおきなあながあいておった

 

そのあなをのぞくと・・・

 

 

あなのなかからおびただしいかずの無駄毛が・・・!!

 

 

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完全にタタリ神でした。

 

破れたジーンズから覗く

凶暴邪悪な足毛の群生

 

そこに規律はなく

四方八方に飛び出さんとする

荒れ狂う無法者たち

 

魑魅魍魎のごとく溢れ出し

百鬼夜行よろしく列をなし

天高く昇っていくよう

 

何より

デニムの青と無駄毛の黒が

驚くほど合わない

 

仕方ない縫うしかない

ということでジーンズの補修を検索

 

いろいろやりかたあるなー

当て布するのか

へー

なるほどなるほど

あ、この直し方いいな!

あーしてこーして……

 

うん、めんどくさい!

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ということで剃りました

脱毛の限りを尽くしてやりました

 

この時の僕は

「キングダム」でいえば

桓騎将軍

 

秦国の将軍にして

最も残虐な男

 

女子供も関係なく

略奪、虐殺、陵辱の限りを尽くし戦に勝利する

彼の通った町は死体の山しか残らない

 

強さだけでなく頭脳もズバ抜けた切れ者である

 

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「――脱毛を。」

 

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「トン……」

 

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「メ、メンズボディ むだ毛除毛フォーム……!!!」

 

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こうして僕は残虐の限りを尽くして

両足つるっつるにしてやりました

 

体感温度的に2~3度は下がりました

寒い

 

しかし数日後には再び生えてくるすね毛たち

僕とこの呪いの戦いは長く続きそうです

 

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毛の話の後で何ですが

今日の料理は

ラザニアと鶏モモ肉の香草焼きです

 

昔はラザニアを生地から作っていたんですが

難しいし鬼のように時間かかるし

今回は茹でずに使えるパスタを使用

 

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これがあると一瞬でできます

 

あとはミートソースとホワイトソースを作って

 

ラ肉白ラ肉白ラ肉白ラ肉チーズ

 

の順で重ねて焼くだけ

 

ミートソースは缶詰でもいいし

スパゲッティを作った時に冷凍しておけば

それでOK

 

ホワイトソースはチーズで代用しても

缶詰でもOK

 

面倒くさそうに思えて

実はいくらでも楽できる時短料理

 

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粉チーズと生のトマト

最後にオリーブオイルなども足してアレンジ

 

オーブンで20分

 

パセリをかけて

完成。

 

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鶏モモ肉は骨付きのボリューム溢れるものを

 

肉の厚いところに包丁をいれて

全体の厚みを均一にし

塩コショウ

ハーブソルトがあればそれを

塩は多めに

 

モモ肉を

スライスしたニンニクと

ローズマリー、タイムと一緒に

ジップロックに入れ

オリーブオイルを注いで

密閉して放置する

 

2~30分焦らしたら

フライパンにオリーブオイルをひき

ジップロックからニンニクを取りだし香りをつける

 

ハーブも焦げてしまうので

ニンニクと一緒に油に通して香りをつけて

取り出す

 

中火にして

鶏モモ肉を皮目を下にして投入

すぐに上に皿をのせ手で押さえつける

 

こうすると

皮が縮まず伸ばしてパリッと焼ける 

 

パチパチと弾ける音が収まったら

皿を取り

弱火に落として蓋をする

 

表面が白っぽくなり

皮がきれいなきつね色にカリッと焼けたら

ひっくり返して火を止めて

余熱で火を通す

 

火が通っていたら

皿に盛り付けて

オリーブオイルを振りかけて

完成。

 

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皮パリ肉フワに焼けていると

ほのかな塩味とハーブの香りだけで

最高に美味しくいただける

 

安い肉でも肉汁たっぷり

焼き方の大切さがわかる料理です

 

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急な来客でもさっと作れる2品ですので

是非お試しあれ

 

ちょっと言ってみたかった

理研究家が言いそうなセリフ

 

このセリフだけで立派な料理に思えてくる不思議

 

 

それではでは

 

「カタチにするということ」

ブログの写真を集めたフォトブック

作ってみました

 

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85記事の中から

各記事1〜2枚ずつ選抜したにも関わらず

そのページ数たるや96ページ

 

これ本当は

2月28〜3月5日の期間

所属するサークルで行った写真展に出そうと意気込んで作ったもの

 

手元に届いたのは3月9日

 

3月9日

 

 

今だに何がいけなかったのか

何故遅れてしまったのか皆目見当もつかないんです 

 

富士フィルムネットプリントサービスを利用し

「作成に10日、発送に2〜4日」

というコースを自らの意思で選び

自らの右人差し指でクリック 

写真をアップロード、選択し

配置や文章を編集

仕上がりを確認して発注

パソコンをそっと閉じ

(手元に届くまで6日間か。これなら写真展に間に合うぞ!)と思う

写真展に間に合わない

注文から14日後に家に届く

 

 

 

やはり変な箇所は見当たりません。

 

しいてあげるなら

僕の頭がトチ狂っていたところでしょうか

 

 

今回はフォトブックということですが

100記事に到達した際には

文章付きで製本したいと思いました

 

完全なる自己満ですが

 

だけど

写真展をやって思うのは

写真は印刷してあげるべきだということ

そしてできれば額縁やアルバムに

入れてあげるべきだということ

 

文章も同じで

できれば手書きがいいし

PCやスマホで打ちこんだ文字でも

印刷したほうが活き活きします

 

質なんて関係ないし

他人に響かなくっても問題ありません

 

なにか”カタチ”にすること

形にして残すことは

すごく自分にとって意味があることな気がします

 

 

実家の部屋を整理していたら

高校の時の担任の先生が

毎朝一枚ずつ配ってくれていた

その先生が自費出版で世に出した

小説のコピーが出てきました

 

毎日読む生徒は多いとは言えなかったかもしれないけれど

印刷して配ること自体がその先生にとって

大きな意味があったんだと思います

 

パソコンの画面越しにみる写真や文章は

視覚でしか楽しめません

形にすれば五感で感じ取ることができます

 

それは自分自身を少なからず

前に進ませてくれるような気がします

 

友人が漫画月刊誌での連載を終え

来月に単行本を出します

 

彼はその単行本を経てさらに飛躍すると

信じています

 

彼はプロだけれど

作品を”カタチ”にして前に進んでいます

そして

それは同時に周りの人にも大きな影響を与え

勇気を与えてくれます

 

モノをカタチにすることはそれだけ力のあることです

このネット社会でデータをカタチにすることは

大なり小なり意味を持ちます

 

皆さんもスマホに眠っている写真や

パソコンに眠っている文章なんかを

形にしてみてはいかがでしょうか

 

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今日はピクルス

 

 

セロリ(筋を取る)

きゅうり(種を取る)

ズッキーニ

にんじん

タマネギ

 

を食べやすい小さめの形にカットし

大きさをそろえる

 

固いものから

順に沸騰したお湯に入れ

軽く湯通し

 

ワインビネガー(好みのお酢でOK)

砂糖

ローズマリー

 

を軽く煮立たせ

お湯をきった野菜にかける

 

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オリーブオイルとブラックペッパー

を振りかけて

冷蔵庫で冷やす

 

 

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煮沸消毒した容器に移せば

完成。

 

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ハーブは

タイムやローリエ、ディルなど

気分に合わせて変えると違った味になって楽しい

鷹の爪やクミンでも美味しい

 

お酢の種類や分量で

全く変わるので

最強なピクルスを探す旅は長く楽しいと思います

 

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 野菜はスティック状でもいいかもな~

 

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それではまた